3/16(水)
今回初めてのテレビ(今日感テレビ)ロケに行きました!
(このようなご縁をいただき感謝。)
テーマは「親子で片付け!!」
お母さん、お父さんの7割が子どもの片付けに
なんらかの悩みや不満を持っていると言われています。
コロナウイルスで学校が休校になったり
大人も働き方が変化(在宅ワーク)するなど、
環境にも変化。そんな時だから
「親子で片付け」を取り組む!チャンスです。
もくじ
〇子どもが片付けない理由とは?
〇子どもの片付け大切なポイント
片付けの手順を教えよう!
指定席の完成!大人と一緒に楽しく!
子どもが片付けない理由とは・・・理由
お子さんの片付けの悩みの多くは
片付けない子供に対してどのように対処していいか
困っている親御さんの悩みなのだと思います。
「片付けても、片付けてくれない」だから
「片付けなさい!」と怒ってしまう。
「片付けても、すぐ元に戻ってしまう」
意味があるの?と。
その気持ちは「良く分かります」かつて私も子供の片付けに
同じような感情を持っていました。
結論から言うと
お子さんが片付けないのではなく、大人の方が正しい知識を知らないだけなんです。
実は、片付け方を知らない子どもの方が「片付けなさい!」って
言われて困っている!のです。
子どもが自ら片付けができるようになるには、
モノに指定席をつくることが必要です。
しかし、そのモノの位置を決めることって本当はとても難しいですよね。
私の幼少期を思い出せば、いつからか母に「片付けなさい!」って
言われて、あみ出した片付け方が「引き出しにモノを入れる!」
目の前のゴチャゴチャしたモノを「見えなくする」ことが片付けの始まりだった
そんな記憶です。
そう!片付け方を知らないのに片付けられるワケがない!という事です。
という事で3つの事を意識して取り組んでみましょう!
◇手順を教えよう
◇子どもの目線で指定席(仕組み)をつくる
◇楽しく、長い目で!!
片付けの手順を教えよう!
今までにお伝えしたように
片付けを知らなから、片付けない。だから
片付けの手順から教えましょう!
では、その順番とは下記の通りです
片付けの手順で進めば、リバウンドが軽減
【①片付ける場所の整理】
いる、いらないに分けて、いるモノだけにします。
子どものあるあるで勉強机の引き出しにオモチャや
学期末に持ち帰った作品が入っていることは、よく見ます。
机に必要な道具(鉛筆・ノート)必要なモノだけを
残すことがとても大事な作業になります。
【②収納】
いるモノ、使うモノを取り出しやすく
しまい易く収める
①で残した必要なモノ、いるモノを
使う頻度に分けて収納していきます。
・よく使うモノ(使いたいモノ)
・あまり使わないけど必ず使うモノ(習字道具・習い事)
・使わないけどサヨナラ出来なかったモノに分ける
分類したものに指定席を決め
その場所にモノを納めていきます=【指定席の完成】
大人と一緒に楽しく(大人の関りが重要)
そして何より子どもの片付けで大切なのは
●大人と一緒に楽しく取り組む事
いる、いらなにいが出来た事を沢山褒めてください!
褒められると、片付けができる!
と自信に繋がり、片付けが楽しいと記憶に残ります
それが次に繋がり、習慣になっていきます。
自分のことが自分でできるって
素敵ですよね(^^♪長い目で見守ろう!そんな風に
取り組むと楽しい時間になります
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